第1532回例会(23年度第4回例会)

例会報告
開会宣言・ゴング L村田晋

お盆休みぶりに皆様にお会いできて大変嬉しいです。前回の円山球場での大学生に対するアンチドーピングの青少年育成ACTにつきまして、柳理事長、木村L、完璧な準備をして頂いた磯野L、本当にありがとうございました。Face to FaceでACTを行えたことが、本当に良かったと思います。

ライオンズの誓い L伊藤哲啓
ゲストスピーチ (公財)日本野球連盟北海道地区連盟会長・NPO法人北海道野球協議会理事長 柳俊之様

先日のアンチドーピングの講習会ではありがとうございました。直接塩崎先生から講義を受け、大学生も大変感銘を受けていました。

やはり私がする話は野球だと思いますが、日本の野球界というのは、今完全に過渡期です。昔の様に「俺についてこい。」という野球の時代は終わっています。甲子園で勝った慶応高校は、監督の言うことに従うという考え方はありません。選手は、自分達で自分が何をすべきかを考えてやっています。

今のジャパンの監督をやっている石井君が韓国や台湾に負けたとき、アメリカのメジャーキャンプに行き、10球団ほど調べてきました。日本のプロ野球のキャンプとは全く違いました。ピッチャーの球速や角度など瞬時に測り、サイエンススタッフ、フィジカルコーチ、メンタルトレーナーがいました。ピッチング練習が終わると、すぐにタブレットを見せ、改善点をデータで見せ、次の日にはそれを改善する練習をしていました。

それを日本に持ち込み、ジャパンの候補選手はデータをオープンにしました。昔は、「なんでこの人が選ばれたんだ。」ということがあったのですが、今は選考の根拠もオープンにされています。測定は導入しましたが、フィジカルトレーナーやメンタルトレーナーは今後の課題です。

先日、円山球場でベースボールフェスティバルをやりました。北海道に野球が来て150年目ということで、規模を大きくして、幼稚園保育園児も呼んで、キッズフィスティバルをやりました。高校生も楽しく幼稚園児に教えていました。明るい陽が入ってきたなと感じました。

会長より柳様へ記念品贈呈
アワード並びにタブの授与 17年L小川薫
9年L磯野亮太
7年L村田晋
アワードL ローア一斉
誕生祝い L木村明宏
会長、誕生月L ローア一斉
ウィサーブ L木村明宏
伊藤Lのガルバンゾで長年お世話になった従業員さんが退職なさるとのことで、花束の贈呈