2024年献血薬害防止委員会アクティビティ「アンチ・ドーピング教室」札幌エルムライオンズクラブ・NPO法人北海道野球協議会/共催

ACT報告

2024年8月4日、円山陸上競技場会議室にて、星槎道都大学硬式野球部の部員23名を対象に、札幌エルムライオンズクラブ、NPO法人北海道野球部共催献血薬害防止教室「アンチドーピング」を開催いたしました。

講師には、日本スポーツ協会公認スポーツドクターで、医療法人社団なんたる整形外科院長の塩崎彰先生をお招きし、普段気軽に口にしがちな、風邪薬や痛み止めなど、誰もが手軽に入手可能な治療薬に、ドーピング対象となる成分が含まれている可能性があり、何気なく服用した事による体や選手としての活動などに与える影響をご教示いただき、受講生は誰もが真剣に聞き入っており、非常に為になる教室となりました。

今回の教室で得た知識を、若きアスリートの今後の活動に大いに役立てていただき、素晴らしい活躍をして、2028年ロサンゼルスオリンピック野球日本代表として出場する選手が出ることを心から期待しております。

記 献血薬害防止委員長 L原田朋憲

会長からの挨拶 L松岡孝幸 
塩崎先生による講演の様子
受講の様子
講演終了後の記念撮影