札幌エルムライオンズクラブCN60周年記念事業「少年少女野球教室 in 札幌ドーム」(記事内から動画を閲覧出来ます)

ACT報告

 

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「子どもたちの未来に、夢と希望と感動を」エルムの永遠のテーマです。

プロ野球のキャンプが一斉に始まった令和2年2月1日(土)、札幌エルムライオンズクラブは、CN60周年記念事業として「少年少女野球教室in札幌ドーム」を野球少年憧れの地、札幌ドームにて開催しました。
札幌市内から選抜された小学生250人、女子(小・中・高校生)50人、未就学児(小学生以下)50人の総勢350人とスタッフ50人、合わせて400人参加した北海道最大規模の野球教室となりました。
同時に行った「野球肘」(離断性骨軟骨炎)の早期発見のための検査は野球界初の試みでもありました。

 

野球教室はNPO法人北海道野球協議会(柳俊之理事長)の全面協力によりファイターズアカデミーの須永英輝コーチ、村田和哉コーチ、牧谷宇佐美コーチ、の3人が技術指導を担当、午前の部と午後の部に分けて実施しました。
午前の部は9時30分開始、少学生150人、未就学児50人の参加で始まり少年たちはプロによる指導に目を輝かせ、キャッチボールから守備、打撃練習までハツラツとプレーをしていました。

 

また野球人口減の対策の一環として未就学児にはティーボールやターゲットナインで野球と触れ合いさせ、楽しく遊び、野球に興味を持つことを目標に置いた内容で実施、北海道日本ハムファイターズマスコット「フレップ・ザ・フォックス」も参加、子どもたちは大喜びでした。

 

午後は13時30分開始、小学生100人、女子50人が参加しました。午前の部と同様、元気いっぱいハツラツとしたプレーで駆け回っていました。野球教室はけが人もなく午後4時30分に無事終了しました。
普段はプロ野球を見るだけの札幌ドームで、自分たちがそのフィールドに立ち「投げる」「打つ」「走る」「守る」その一挙手一投足は子供たちの脳裏に焼き付き、一生の宝物になったと思います。

 

この様子は、北海道新聞、スポーツニッポン、財界さっぽろ誌に記事掲載され、北海道放送(HBC)北海道テレビ放送(HTB)北海道文化放送(UHB)
で放送されるなど大きな注目を浴びました。

 

CN60周年にふさわしい、スケールが大きく、社会的意義のある、そして「子どもたちの未来に、夢と希望と感動」を与えるアクティビティとなりました。